膝の痛みの原因の多くは太ももの筋肉の痙攣(筋肉のこわばり、こり)から起こります。軟骨の変性や骨の変形は関係ない事が多くあります。特に高齢者ほど「変形性膝関節症」という疑問に思わざるをえない病名を付けられているように思います。
臨床をしている先生方なら経験上お分かりでしょうが、
「変形が強いから人工関節の手術と言われました」
「内視鏡で軟骨を削るみたいです」
「軟骨が磨り減っているので手術と言われました」
「半月板がかけているので手術をします」と病院で言われ激痛や、諦めて放置している患者さんが整骨院に来院し、手技療法により見違えるように改善する例を。
本当に変形など構造上の異常が痛みの原因なら、これらの多くの改善例は「例外」となるのでしょうか?
痛みは骨や軟骨の変形に関係なく「筋肉」が一番の原因なので、筋肉の治療(多くの手技療法)により改善されたのでしょう。
手術で構造を変える必要がないし、少なくとも筋痛の治療をしっかり行い(もちろん電気治療や腰の牽引レベルではなく)それでも改善しないなら、レントゲンで骨折ガン感染などの疑いを確認する。
不安や悲観的な気持ちは、痛みを作りだすので骨の変形=痛みなどと言って怖がらせないこと。これが1番最善な気がするのですが、多くの患者さんは、効果が出そうもないリハビリを続けその後手術と言われている患者さんが多いです。
60代女性
膝の変形による痛みと思いこんでおられ、諦めから痛みを何年か放置しておられました。
主に大腿部の圧痛を取る目的でアスター等のトリガーポイント(筋肉)へのアプローチを行うと、2週間程度で階段もスムーズに降りられ痛みも改善しました。

「原因がはっきりしたのと、治りそうなので希望とうれしさが出てきました」
筋痛の治療+安心感(自律神経の安定)によって改善しているのでしょう

- 2008/08/24(日) 01:58:30|
- 症例
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バイタルリアクトセラピーは脊椎に軽い振動を加えるだけで姿勢やバランスが回復します
足関節の外開きが改善され左右差が軽減しています。
治療前
治療後体のバランスが悪い、左右差がある = 筋痛症を起こしやすいこう考えるのは間違いでしょうか?
誤解を与えやすいのは、歪みや左右差と痛みやしびれとは関連がないということです。
治療前
治療後
治療前
治療後
- 2008/08/15(金) 01:53:15|
- 写真の変化
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筋痛の治療を施し、症状が軽減されてきていているにもかかわらず、整形外科で構造異常を指摘されるとあっさり転院し、けん引や電気治療などありきたりないつもの治療を受けておられる患者さんがおられます。もちろん、説明は構造異常=今の痛みということで。
医学の素人の患者さんには、繰り返し説明したり資料を渡したりしても全員が全員理解できるわけでもないし、詳しいことを学びたいとも思うわけではないでしょう。
たとえ症状の軽減を体験しても、医師という権威者の一言ならびに「画像」という目に見えるものを見せられると理論などすっぽり忘れてしまうんでしょう。
転院先で安心させられる説明や、的を得た治療を受けられているなら良いのでしょうが現実はというと・・・
画像診断は絶対に必要ですし、痛みを専門医に診てもらうのは必ず必要です。
それは
がん・感染・骨折など特異的な痛みは画像でしか分からないからです。問題は、画像で発見される冤罪の「構造異常」をあたかも痛みの原因であると言うことを患者さんに思い込ませてしまうことなんですね
さらにレントゲンは痛みと一番関係がある「筋肉」が写らないときたもんだ・・・
その結果、行き着くところは手術か鬱といったところでしょうか。
加茂整形外科HPより引用
眼鏡をかけても見えにくい:X線所見と非特異的腰痛の因果関係安心させるために画像検査を行なってもよいのだろうか?
- 2008/08/14(木) 02:20:07|
- 痛みについて
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神経を圧迫しても痛みやしびれは起こりません!生理学の常識です!それでは正座の時に足がしびれるのはなぜなんでしょうか?神経を圧迫しているからと思うでしょ?
しかしそれは違います。正座時に動脈や静脈を圧迫し「うっ血・阻血」になる事が原因なんです。
神経圧迫で「痛み」も「しびれ」も起こるはずがありません。
神経を圧迫すると、「麻痺」は起こる可能性はあります。(脊髄麻痺や馬尾症候群)
「痛み」「しびれ」と「麻痺」はまったく違う生理現象なんですよ
痛みしびれ=脱分極再分極の繰り返し(電気現象)
麻痺=電気が起こらないだから、正座で神経圧迫=しびれ という図式は成り立たないのです

- 2008/08/12(火) 01:14:40|
- 痛みについて
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新型うつ病うつの定義は色々あり意見も多いでしょうが、心の問題は時間をかけて行わないといけないでしょう。

うつと痛みの関係は深くかかわりがあります。心身症=整形外科的疾患です。

- 2008/08/11(月) 01:01:49|
- 痛みについて
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