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「根本的に治します。」

これはよく使われている言葉ですが、何を持って「根本」と言っているのでしょうか。

その心は、「根本を治せば痛みは出ない」、「または出にくい」ということでしょう。

整形外科の先生は使いませんよね。「根本」と検索をかけても、出てくるのは「整骨院」や整体院ばかり・・・

多くの整骨院が「背骨の歪みを治す事が根本治療」と考えているように思われます。

「背骨のゆがみが様々な不調の根本原因」と、多くの整骨院のホームページに見受けられることからも間違いないでしょう。

根本根本根本

便利な言葉ですね。

しかし、その根本である背骨の歪みがあっても痛くない人は大勢いますし(60歳以上の健康な人でも9割が背骨が歪んでいる)また、将来それが悪さを起こす可能性があるなんて考えられません。生理学的にも、医学的にも説明できるのでしょうか。背骨が90度に曲がった老人の方でも、痛みのない人や内臓が元気な人も大勢います。


根本から治す=背骨の歪みが痛みの原因=神経圧迫で痛みが出る=根性痛の概念を信じている

ということになりますね。


根本から治さなくても、一度の治療で一生痛みに見舞われない人は大勢いるでしょう。
根本から治しても(と治療者が勝手に思っている)、一生痛みに見舞われない人も大勢いるでしょう。
その逆もしかりです。

ようは、いかに繰り返される交感神経の緊張を主とした脳の反応をストップさせるかと言うことなのです。

あえて言うなら、根本とは「脳」だと思います。

間違っても「背骨のゆがみ」ではありません!

こんなことだから、整骨院は整形外科のDrに良いように思われないのでしょう。

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①多くの整形外科医→
この変形を見れば分かるように治りません。だから、痛みをとるには手術しかありません。民間療法なんかでは治りませんよ。無理に動かさないでください。変形が進みますから。


②カイロ系のDr→
この背骨のゆがみや狭窄は、治療によって矯正されます。脳が自然に戻してくれます。正常な構造に戻るまで長い目で治療を続けてください。この変形のままだと将来悪化する心配があるから、根本から時間をかけてなおしましょう。


③筋筋膜疼痛症候群を主体に治療するDr→
変形は年相応ですよ。健康な人にも変形は見られますから気にしたらだめですよ。今の痛みは、筋肉からきています。だから手術をしなくても必ずよくなります。慢性化すると、脳はパターン化され痛みを感じやすくなっているんです。ストレスや不安なども痛みを感じやすくするので、痛みの原因を理解して治らないや怖いなどは考えないようにしましょう。変形が原因で将来悪くなることなんてありえません。


②と③は、患者さん的には安心(支持・保証)が得られるでしょうね。どこの病院へ行っても治らなかったが治った!と言われるパターンだと思います。


①と②は構造異常が痛みの原因だと思い込んでいる考えです。現在まで一番信頼されていた考えです。

③は、医学的にも生理学的にも臨床経過的にも納得ができるし、また患者さん的にも最も安心ができ、早期に治癒に導けるし、再発や慢性化を防ぐことの出来る説明だと思います。


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不安を煽る間違った情報は「ゴミ箱」へ


痛みは、心理・社会的な所が深く関わるのです。脳です。痛みの難民にならないように自分で理論武装して間違った思い込みで痛みを作らないようにしましょう。

◆腰痛患者に迅速な画像診断は不要1800人を対象としたメタ分析の結果


大西 淳子=医学ジャーナリスト

 腰痛治療のガイドラインは、重症を示唆する徴候のない急性腰痛の患者に対する画像診断を推奨していない。にもかかわらず、画像診断は広く行われている。米国オレゴン健康科学大学のRoger Chou氏らは、重篤な基礎疾患が見られない腰痛患者に対して、迅速に画像診断を行った場合と、画像診断なしに通常のケアを実施した場合の臨床転帰を比較した無作為化試験を対象に、メタ分析を行った。
得られた結果は、迅速な画像診断は不要であることを示した。詳細は、Lancet誌2009年2月7日号に報告された。

 重篤な基礎疾患(癌、感染、馬尾症候群など)の徴候がない腰痛患者にも画像診断は利益をもたらすのか。著者らは、そうした患者が受診した場合に、早い段階で画像診断を行う方法と、イメージングなしで通常の治療を開始する方法の臨床転帰を比較する系統的レビューとメタ分析を実施した。

 MedlineとCochrane 臨床試験登録から、腰痛患者を対象に、迅速にイメージング(X線、MRI、CT)を実施したグループと、イメージングなしに通常ケアを適用したグループを比較した無作為化試験の中から、条件を満たした6件(登録患者数は1804人)を選出した。

 主要アウトカム評価指標は、痛み(SF-36の疼痛スコア、VASなどに基づく評価)または身体機能(Rolandの障害質問票などによる評価)とし、そのほかに、QOL(ED-5DやEiroQolなどで評価)、精神的な健康状態(SF-36の精神健康スコアやED-5Dなどで評価)、自己申告による全般的改善度、治療に対する満足度などを比較した。

 6件の試験の追跡期間は3週間から2年で、複数回の評価を行っている研究が多かった(6週間の時点と1年後など)。

 4件はX線検査、1件は、MRIまたはCTと、それらなしに通常のケアを開始した場合を比較していた。もう1件は、全員にMRI検査を行った上で、結果を担当医に告げるグループと告げないグループに患者を割り付け、その後のアウトカムを比較していた。

 痛みと身体機能において、通常ケア群に比べ、迅速画像診断グループの転帰が優ることを示すデータは得られなかった。標準化平均差は、追跡期間が短い場合(3カ月以下)には、痛みが0.19(95%信頼区間-0.01から0.39)、身体機能は0.11(-0.29から0.50)。6~12カ月の追跡でも、痛みの標準化平均差は-0.04(-0.15から0.07)、身体機能が0.01(-0.17から0.19)で、すべて差は有意でなかった。

 いずれの2次アウトカムにも有意差は見られなかった。

 QOLは、追跡期間3カ月以下で標準化平均差が-0.10(-0.53から0.34)、長期追跡試験でも-0.15(-0.33から0.04)と、有意差はなかった。

 精神的健康状態は、短期追跡群で0.12(-0.37から0.62)、長期追跡群で0.01(-0.32から0.34)で、いずれも有意差なし。

 全般的な改善が報告されていたのは短期追跡研究のみだったが、標準化平均差は-0.83(-0.65から1.06)と、やはり有意な差はなかった。

 患者の満足度を報告していたのは、3件の研究。プール解析はできなかったが、いずれの試験も基本的には満足度に差なしと報告していた。

 著者らは、以上の結果に基づいて、重篤な基礎疾患が見受けられない腰痛患者に迅速な画像診断を行っても、予後の改善はないため、イメージングの日常的な適用は避けるべきだ、と結論した。

 迅速な画像診断は、放射線被曝とコスト上昇をもたらし、場合によっては不必要な侵襲的治療の施行を招く可能性もある。ただし、腰痛患者の多くが「画像診断は行われるべきだ」と考えていることを示すデータもあるため、画像診断に利益がないことを患者にも伝える必要があるだろう、と著者らは述べている。

 原題は「Imaging strategies for low-back pain: systematic review and
meta-analysis」



こういった画像診断はやめましょう的な内容の論文は最近は特に増えてきているようです。
患者さんに「ヘルニア」等の無用の心配を植えつけることになるからなおさらですね。
今までの痛みに対しての医療が、あまりにも画像所見に頼りすぎ、また信用しすぎていたんでしょうね。
しっかりと、説明をした上で患者さんを安心してもらえていればレントゲンを撮っても害はないでしょう。
カイロ治療をされる先生なんかそうではないでしょうか。


腰痛の画像検査は無用?

重篤な基礎疾患のない腰痛患者に画像検査を行っても臨床転帰は改善しないことが、アメリカ・オレゴン健康科学大学のRoger Chou氏らが実施したメタ解析で明らかとなった。
Agency for Healthcare Policy and Research(AHCPR)ガイドラインは急性腰痛発症1ヵ月以内の画像検査を否定しており、重篤な基礎疾患を示唆する臨床所見(いわゆるred flags:癌、感染症、馬尾神経症候群など)の ない慢性腰痛には画像検査を行うべきではないとするガイドラインもある。
しかし、現実には患者の要望などもあってルーチンに施行したり、臨床所見がないのに行われる場合が多いという。Lancet誌2009年2月7日号掲載の報告。

腰痛、腰椎機能を主要評価項目とした6試験のメタ解析

研究グループは、重篤な基礎疾患のない腰痛患者において、即座に腰部画像検査(X線、MRI、CT)を実施する群と、これを施行しない通常ケアのみの群の臨床転帰を評価するために、無作為化対照比較試験の系統的なレビューとメタ解析を行った。

解析対象の試験は、腰痛あるいは腰椎機能を主要評価項目とするものとし、QOL、精神的健康状態、各種スケールに基づく患者自身による全般的な改善度、ケアに対する患者満足度についても検討した。

6つの試験(イギリス3、アメリカ2、インドネシア1、計1,804例)が選択基準を満たした。試験の質は、Cochrane Back Review Groupの基準を適用した判定法に基づいて2人のレビュー
ワーが個々に評価した。メタ解析には変量効果モデル(random effects model)を用いた。

プライマリ・ケアに十分に適用可能

即時的な腰部画像診断施行群と非施行群で、短期的(3ヵ月以内)および長期的(6ヵ月~1年)な解析の双方において、腰痛と腰椎機能障害の発症には有意な差は認められなかった。そのほかの評価項目についても、有意差を認めたものはなかった。

試験の質、個々の画像法、腰痛の罹病期間も解析の結果に影響を及ぼさなかったが、これらの検討を行った試験は少なかった。今回の解析結果は、プライマリ・ケアにおける急性および亜急性の腰痛に十分に適用できるものであった。

著者は、「重篤な基礎疾患のない腰痛患者に対し画像検査を行っても臨床転帰は改善しない。それゆえ、重篤な基礎疾患を示唆する所見のない急性、亜急性の腰痛に対するルーチンの即時的な画像検査は止めるべき」と結論し、「不要な画像検査を避ける一方で、患者の要望を満たし満足度を向上させる腰痛評価法や患者教育の戦略を確立する必要がある」と主張している。

(菅野守:医学ライター)


東大阪市、ひがし整骨院
慢性痛には、物事の捉え方を変えることや自分が物事をネガティブに捉えている事実を認識することが大切です。
また、ストレスと上手に付き合う脳が必要です。

認知行動療法です。

おすすめの分かりやすい本は、


「こころのクセ」を考える―まじめA子ちゃん、おおいにさとる (マンガこころbooks)「こころのクセ」を考える―まじめA子ちゃん、おおいにさとる (マンガこころbooks)
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東大阪市、ひがし整骨院
番組を見ました。

たけしの本当は怖い家庭の医学


まず良かった点は、脳やストレスと腰痛が深く関係があり、慢性痛を治すためには「認知行動療法」などの心理面からのアプローチが必要ということ。


突っ込みたくなるところは、85%が原因不明で15%が特異的腰痛(ヘルニアや脊柱管狭窄症)というところ。

原因不明の非特異的腰痛ではなくて、筋肉による痛み(筋性疼痛)だと私は考えています。

15%の原因がはっきりしていると言うヘルニアなどの特異的な腰痛も、筋肉による痛みだと思います。

ヘルニアや脊柱管狭窄症などの根性疼痛で痛いと言うなら「異所性発火」ということになります。考えられません。


結局このテレビを見た人は、
「ストレスと腰痛は関係あるんだぁ。でも、私はレントゲンで変形を指摘されているから変形を治さない限りはいつ悪くなってもおかしくない。」
と捉えるかも知れませんね。

まだ突っ込みどころはありますが、番組の始めのほうで、「これぐらいの神経圧迫ならよく診られることで痛みとは関係ない」的な事を言ってましたが、理論がめちゃくちゃで、それなら、痛みがでる神経圧迫とはどれぐらいの圧迫をさすんでしょうか?


脳を取り上げたことは良かったと思いますが、筋肉の話は皆無ですし、やっぱり根性疼痛の概念を引きずっているなーというのが私の感想でした。


東大阪市、ひがし整骨院

認知行動療法でしたらまずはこちらで予習を・・・

認知行動療法

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腰痛の隠れた本当の原因を徹底解明!完全対処法スペシャル


『腰痛の隠れた本当の原因を徹底解明!完全対処法スペシャル』
驚愕の新事実!日本人が悩んでいる症状の第1位には、意外な原因が隠れていた・・・
寝たきり、車椅子患者が劇的回復!日本初の画期的腰痛治療を大公開!!
原因不明の腰痛患者を救う「リエゾン療法」「認知行動療法」とは?

テーマ(1)「驚愕の新事実!意外な腰痛の原因」
    (2)「日本初!最新の腰痛治療法」
    (3)「あなたの物事の受け止め方をチェック」



福島県立医大の菊池臣一先生が出られるので、NHKなんけでやっているような「腰痛の原因は椎間板の変形だ」的な内容で終わるような事はないと思います。

「リエゾン療法」「認知行動療法」ととても興味深いですね。

以前の、NHKでやった腰痛はほとんど原因不明というやつは、結局筋肉には目を向けていなかったから今回はどうなるのでしょうね。


前回のNHKの内容

前回の感想

前回の疑問点


おそらく、ストレスや性格が慢性腰痛に深く関わる的な内容で構成するんでしょうね。

東大阪市、ひがし整骨院

痛みがある

整形外科へ

レントゲン・MRI等の画像検査をする

①背骨の変形・軟骨の老化が見つかる→Dr「この変形が痛みの原因ですよ」

牽引・電気・シップ・点滴等のリハビリへ

②変形がみつからない→Dr「骨はきれいですから心配いりません。気にしすぎです」



結局、急性痛だろうが慢性痛だろうが治療法は同じことをしてるんですね。

それに、筋肉に対しての観察がまったくない。

心の中では、「痛がってるんだから何か骨の変形があるはずだ」・・・・と思いながら画像検査の結果を待っているのでしょう。
しかし、様相外に変形がないと患者さんへの説明に困ってしまう。

「筋肉なんて対したことがないからほっときなさい」
「痛みの原因の多くは背骨の変形が神経を圧迫しているからだ」

驚くことだけど、おそらくこれが多くのDrの見解ではないでしょうか。

患者さんの整形外科体験記を聞いているとそう思えてきます。もちろんすべての先生がそうとは言いませんが。。。

今日来院された新患さんも、整形外科で足先の痛みがあると相談すると、「腰椎のレントゲン」を撮られ、その結果、骨の変形が無く正常だったために「原因不明」と言われたそうです。。。

痛いのは足と言っているのだから、まずは足を触診したらいいのに


こうして慢性痛は形成されていくのです

東大阪市、ひがし整骨院

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今月の内容はとても興味深いものでした。

ストレスとの付き合い方。解消法。
脳とセロトニン、ストレスとの関係。。などなど

当院で、いつも患者さんにお話しする内容をうまいことまとめてくれているようでした。

私自身、とても参考になりました。

ストレスを解消したいと思いの方はお読みになれば何か解決策が見つかるかもですよ。

院内のマガジンラックにも置いときますのでどうぞ。


東大阪市、ひがし整骨院

「慢性痛」解明へ一歩 ラットで人為的に発症、愛知医大


愛知医科大(愛知県長久手町)の研究チームが、けがや病気が治った後も痛みが続く「慢性痛」を、ラットで人為的に発症させることに成功した。より実態に近い実験モデルを開発したことで、謎の多い慢性痛の発症メカニズム解明へ前進が期待できそうだ。7月の国際生理学会世界大会(京都市)で発表する。

 研究チームは、2003年に日本で初めて開設された「痛み学講座」の熊沢孝朗教授ら。これまで人為的に慢性痛を発症させるには、神経を直接傷つけていた。しかし、多くの慢性痛は、直接傷つかなくても発症し、メカニズムは謎。現在の研究の焦点となっている。

 ラットの足に炎症物質「リポポリサッカライド(LPS)」を注入。1日後に痛みを起こす濃い食塩水を注入すると、神経を傷つけず慢性痛を起こすことができた。さらに、LPSの濃度が低く炎症が弱い方が慢性痛になり、高濃度のLPSで炎症が強い方が慢性痛を発症しないことも分かった。

 LPS、食塩水それぞれ単独では、急性痛しか起こらない。なぜ組み合わせると慢性痛が起きるかは不明だが、濃度の組み合わせやタイミングが合うと異常な痛み信号が出続けてしまい、発症につながるとみられる。熊沢教授は「この実験モデルで、発症前の(炎症などの)状態がポイントであることが分かった。さらに解析を進めたい」と話した。

 九州大医学研究院の吉村恵教授(神経生理学)の話 慢性痛は、神経損傷ではなく筋肉からくる痛みのケースが多い。実態に近いモデルは極めて珍しく、治療法や薬物開発に有効な研究成果だ




神経損傷ではない=神経圧迫ではない。背骨のズレ、脊柱管狭窄症、ヘルニア、頚椎症・・・

治療の方向性を、現在の「神経圧迫」から、「筋肉の痙攣」に変えれば治療の成績が向上すると思います。

方法は様々あります。

自律神経を介して血流を改善する。
揉み解して、筋緊張を解除する。
テーピングで。。。鍼灸で。。。


一般的な感覚として、

構造異常(骨の変形)=治らない。いつ痛くなるか分からない。変形が進むと悪くなる。怖い。不安。手術。体を動かすことが怖くなる。

筋肉のこり。筋肉痛=そのうち治るだろう。心配ない。これ以上悪くならない。体を動かそう。


というような認識だと思います。


だから、治療者はもちろん、マスコミなど発言の場がある権力者は、患者さんに「構造異常」は気にしなくて良いと伝え、筋肉が痛みの原因だから心配いらないとつげ安心させることだ。



腰痛に屈するな..。: Back Pain: Don't Take It Lying Down...

一般の人々はどのように疼痛に対処しているのか?


東大阪市、ひがし整骨院

雪2


雪7



雪9



雪4


雪6


雪5


雪3

お疲れさんでした

痛みを感じるには、必ず神経線維に電気が発生します。
それは、多くの場合は神経の先端についている「ポリモーダル受容器」から起こります。
ほとんどの痛みはこのパターンです。「侵害受容性疼痛」といいます。


まれに、特殊な例として「ポリモーダル受容器」を介さずに神経線維の途中から電気が発生し痛みを感じる時があります。
これは、「異所性発火」といい極特殊な場合のみです。
異所性発火は正常な神経線維では起こりません。


「背骨のゆがみが神経を圧迫しているから痛い」


よく耳にするキャッチコピーですが、ありえません!!


この場合、神経線維の途中から痛み出しているのですから、「異所性発火」と言う事のなります。
そんな分けがない。
では、下腿の圧痛点はどうやって説明するの?


医師が一所懸命世の中の流れを変えようとしているんですから、我々のような代替治療家も意識を変えていかなければ、多くの患者さんに浸透していかないのではないでしょうか。

何でもかんでも、「背骨のゆがみが。。。」という説明はもうだめですよ


今の時代、患者さんも知識がすごい時代なんですから、私を含め治療家のみなさんうかうかしてられませんね

50代男性

数ヶ月前に、腰に軽い鈍痛があったが放置していた。ある日ミニバイクを移動しようと持ち上げた際に腰に激痛が走り3日間ほど動けずに安静にしていた。

その後も痛みが残るので、整形外科に行きレントゲンを撮ると、


「背骨は本来はS字に曲がってるんだけど、あなたの背骨は真っ直ぐだね。変形性脊椎症です。これが神経を圧迫して痛いんですよ。治らないから気長に付きあっていきなさい。」


と、最悪の説明をうける。


その後、整骨院で治療(電気と軽いほぐし)すると腰の痛みは取れてきたが、やがて、ソ径部から太ももの前面にかけて「しびれ」が新たに生じる。

不安になり、整骨院の先生に「なぜしびれてきたのか」と尋ねると「心配しなくても治る」と言われるが、原因も理由も説明がなくただ治るというだけなので、不振になり通院をやめる。

その後、さらに左手の人差し指にしびれが発生し明らかに症状が強くなっているとのこと。



当院を受診し、触診をすると教科書通りの圧痛点(筋肉のしこり)がみられました。

腸腰筋の圧痛
手の圧痛点


しびれや痛みの原因は、筋肉の酸欠によるもの。
脊椎が変形は白髪と同じで誰にでも見られるから心配ないということ。
正常な神経を圧迫しても痛みが出ないこと。
神経線維の途中から痛みが生じるのは「異所性発火」といって、今の症状とはまったく関係ないこと。不安やストレス、イライラは症状を強くする、また新たに痛みを作るもとになる。



などを説明しました。


まずは「脳」から、治していかないとね洗脳の解除です。


バイタルリアクトセラピーとカウンターストレインを行うと、良い反応が返ってきまして緊張がかなり取れました。

聞くと、仕事のストレスや体の痛みとしびれのせいでイライラしていたし、先生はただ治ると言うだけなので腹が立っていたようです。

さらに、「変形」「治らない」と医師に言われ相当不安と絶望があったようです。


見た目は、元気そうな方ですがやはり、医師の一言は想像以上にインパクトに残るのでしょうね。
「ノーシーボ効果」です。私も身を引き締めなくては。

そして、不安や怒りがさらに、手の筋痛を生み「しびれ」が表れたのでしょう。


一度で取れるとは言えませんが、この患者さんは今日の治療と説明で何かきっかけをつかむことが出来たのではないでしょうか。

きっと良くなりますよ

東大阪市、ひがし整骨院

プロフィール

ヌスーピー

Author:ヌスーピー
2008年4月柔道を始めた土地でもある「若江岩田」駅前にて「ひがし整骨院」を開院。

コンピューター制御のもと、脳と自律神経の働きを改善し全身の骨格・姿勢のバランスを整える「バイタルリアクトセラピー」という治療法を使わせていただいています。

資格は柔道整復師(国家資格)と心理カウンセラー。

毎日の診療をするにあたって、難治な患者様を改善させるには、痛みの受け取り方など、心からのアプローチが必要と痛感し資格を取得。
心が健康にならずして、身体の根本的な回復は見込めません!

現在は、地域の人だけでなく他府県からなど遠くの町の人たちにも来院していただいております。

私たちの使命は、ご縁を頂いた患者様の悩みを解消し、喜びや笑顔になって頂く事です。
真剣に向き合う以上、責任もあり気を引き締める毎日ですが、同時に頼りにして頂きながら仕事が出来る事に感謝しております。

私たちの得意とする所は、あなたのカラダに本体備わっている「治る力」を最大限に引き出す事です。


なぜ痛いのか?
なぜ治らないのか?
どうすればよくなるのか?

ひがし整骨院は、患者様との対話と信頼関係作りを大切にしています。
その理由は、難治な患者様が回復していく過程において、心(脳)がリラックスし、私たちと患者様の間に、安心と信頼と尊敬する関係が生まれて初めて、健康回復へ進んで行く事を毎日の臨床の場で経験しているからです。

初めは緊張した顔つきで来院される初診の患者様も、施術後には表情が明るくなっており、その変化が私たちの励みの一つになっております。

旧来の整骨院のような、だらだらといつまで通院引っ張る事はしません。

「根本から治す」「早期完治」を掲げ、どこまで治るのか、いつまで通院するのかなど、ゴール設定、あなたに合った通院期間を初回時に明確にお伝えいたします。

身体の事でお困りでしたらいつでもご相談ください!

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