上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
70代  女性  

突然、左肘に激痛が走り安静時や動作時にも痛がでる。

経験のない痛みなのですごく不安がっているのが伺えました。

心の中で「多分筋痛症だろうな~」と思いながら、触診すると限局性圧痛が内顆にみられた事と、伸展屈曲が著しく制限されていたこともあり提携先の整形外科でレントゲンを依頼。


普段から、レントゲンで骨をとっても痛みの原因は分からない!!
と声高に言っていますが、

「骨折、悪性腫瘍、感染、明らかな外傷」

この疑いがある時はレントゲンが多いに役立ちます。


逆に言えば、骨折や悪性腫瘍以外の「痛み」はほとんどが

「筋筋膜疼痛症候群=筋肉からの痛み」
なのです。レントゲンは筋肉は映りません

だからレントゲンは意味がないのです

しかもいらぬ心配を患者さんに植え付けることになる可能性もあります。




加茂整形外科より引用

安心させるために画像検査を行ってもよいのか?


しかし最近JAMAに掲載された論説でNortin M.Hadler博士は、画像検査は両刃の剣であり、患者を慰め満足させるために使用するのは危険だと主張した(Hadler,2003を参照)。Hadler博士は、「画像検査はこうした状況における診断方法として役目を果たしていない」と断言した。それは、病態生理に関する事実無根の概念を患者に押しつけ、治療に携わる医師の私的見解を患者に披露する複雑な治療行為の1要素である。患者はこれらの診断によって永遠に変えられるが、良いほうに変えられることはあまりにも少ないと博士は主張した。




当院では、「骨折や悪性腫瘍、感染」の疑いがある患者さんにはレントゲンを撮ってきてもらうようにしております。


この患者さんは、幸い画像上の異常は見られなかったので「内側上顆炎」という病名がつけられました。
もし、骨の変形があるものなら、「変形性~」といわれてあたかも変形が痛みの原因とすりこまれる所でした。

変形性~と言われると変形を治さないと痛みが取れないような感じがしますよね。何とかしてほしいですねこの病名。

「内側上顆炎」と言われましたが、

三角筋、大胸筋、上腕二頭筋などに筋硬結を触れました。

よって、肩甲骨や上肢の筋筋膜疼痛症候群という所でしょう。


「今触っている所が痛いでしょ?筋肉が凝り固まっているんですよ。この「こりこり」が回りに痛みを出しているんです。」

「でも何で突然痛くなったんですか?」

ぎっくり腰も、寝違いも突然起きるでしょ。それと一緒ですよ。筋肉がびっくりしたんです。

「ぎっくり肘ですよ(笑)」


次の日来院されて、ほとんど痛みが消失していました。


おそらく、レントゲンで「あなたの痛みは首の骨が変形して神経を圧迫しているからですよ」などと、不安なことを言われて薬でも飲んでいたら、痛みは長引いていたと思います。

痛みは骨や関節じゃないんです!!
筋肉なんです!!


構造と痛みは分けて施術する必要があります!


↓ご予約お問い合わせは↓
東大阪市若江岩田 ひがし整骨院ホームページ
589_convert_20110608013916.jpg
キッズルーム完備☆院内風景・施術に関してはこちら

午前8:30~12:30 午後4:30~8:30
土曜午後・日祝休診


電話072-964-5355(初回予約制です)  


スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック URL
トラックバック
プロフィール

ヌスーピー

Author:ヌスーピー
2008年4月柔道を始めた土地でもある「若江岩田」駅前にて「ひがし整骨院」を開院。

コンピューター制御のもと、脳と自律神経の働きを改善し全身の骨格・姿勢のバランスを整える「バイタルリアクトセラピー」という治療法を使わせていただいています。

資格は柔道整復師(国家資格)と心理カウンセラー。

毎日の診療をするにあたって、難治な患者様を改善させるには、痛みの受け取り方など、心からのアプローチが必要と痛感し資格を取得。
心が健康にならずして、身体の根本的な回復は見込めません!

現在は、地域の人だけでなく他府県からなど遠くの町の人たちにも来院していただいております。

私たちの使命は、ご縁を頂いた患者様の悩みを解消し、喜びや笑顔になって頂く事です。
真剣に向き合う以上、責任もあり気を引き締める毎日ですが、同時に頼りにして頂きながら仕事が出来る事に感謝しております。

私たちの得意とする所は、あなたのカラダに本体備わっている「治る力」を最大限に引き出す事です。


なぜ痛いのか?
なぜ治らないのか?
どうすればよくなるのか?

ひがし整骨院は、患者様との対話と信頼関係作りを大切にしています。
その理由は、難治な患者様が回復していく過程において、心(脳)がリラックスし、私たちと患者様の間に、安心と信頼と尊敬する関係が生まれて初めて、健康回復へ進んで行く事を毎日の臨床の場で経験しているからです。

初めは緊張した顔つきで来院される初診の患者様も、施術後には表情が明るくなっており、その変化が私たちの励みの一つになっております。

旧来の整骨院のような、だらだらといつまで通院引っ張る事はしません。

「根本から治す」「早期完治」を掲げ、どこまで治るのか、いつまで通院するのかなど、ゴール設定、あなたに合った通院期間を初回時に明確にお伝えいたします。

身体の事でお困りでしたらいつでもご相談ください!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。