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構造異常とは、背骨の歪みやすべり症、ヘルニア、脊柱管狭窄症などの骨の形のことをいいます。


今までの医学は、これら構造異常が痛みの原因だとされてきました。


これを、「損傷モデル」といいます。


もちろん、学校などでも痛みの原因をそう教えられます。


しかし、損傷モデルでは説明の出来ない矛盾が多々あります。


しかも、損傷モデルの行き着くところは構造を変えるための手術となってしまいます。


それは患者さんに「不安感やストレス、諦めの気持ち」といった痛みを悪化させるようなマイナスな心理状態を脳に刷り込ませてしまう可能性が強くなります。

費用対効果をみても最善ではありません。



そして、新たに出てきた痛みモデルは「生物心理社会的モデル」です。


アメリカが中心となり、痛みの10年間として2000年より慢性痛の研究が行われています。


そして、痛みの考えが大きくチェンジしようとしています。



従来の、損傷モデルが誤りと認識され、痛みの治療には「脳(心理)」へのアプローチが重要と考えられるようになってきているのです。


構造異常が痛みの原因とする考えは、今後は過去の負の遺産となるかもしれません。


背骨のゆがみやバランスを改善して根本から・・・・とよく聞かれますが、


では、


背骨が90度近く曲がっている高齢者で痛みを訴えていない人がいる。


60歳を過ぎれば、健康な人でも90パーセント以上に何らかの椎間板の変性がみられる。


構造異常と臨床所見は必ずしも一致しない。




などを、科学的に生理学にそって説明できるのでしょうか。



民間療法家もそろそろ、「根本原因は背骨ゆがみが~どうのこうの」という説明を変換しなくてはいけないでしょうね。


早く治る患者さんも、「根本」という言葉のもとに治癒を延長してしまうこともあるかもしれません。


生物心理社会的モデルを基準に、筋性疼痛を頭に入れた上で施術にあたることが慢性痛難民を増やさない道ではないでしょうか。

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プロフィール

ヌスーピー

Author:ヌスーピー
2008年4月柔道を始めた土地でもある「若江岩田」駅前にて「ひがし整骨院」を開院。

コンピューター制御のもと、脳と自律神経の働きを改善し全身の骨格・姿勢のバランスを整える「バイタルリアクトセラピー」という治療法を使わせていただいています。

資格は柔道整復師(国家資格)と心理カウンセラー。

毎日の診療をするにあたって、難治な患者様を改善させるには、痛みの受け取り方など、心からのアプローチが必要と痛感し資格を取得。
心が健康にならずして、身体の根本的な回復は見込めません!

現在は、地域の人だけでなく他府県からなど遠くの町の人たちにも来院していただいております。

私たちの使命は、ご縁を頂いた患者様の悩みを解消し、喜びや笑顔になって頂く事です。
真剣に向き合う以上、責任もあり気を引き締める毎日ですが、同時に頼りにして頂きながら仕事が出来る事に感謝しております。

私たちの得意とする所は、あなたのカラダに本体備わっている「治る力」を最大限に引き出す事です。


なぜ痛いのか?
なぜ治らないのか?
どうすればよくなるのか?

ひがし整骨院は、患者様との対話と信頼関係作りを大切にしています。
その理由は、難治な患者様が回復していく過程において、心(脳)がリラックスし、私たちと患者様の間に、安心と信頼と尊敬する関係が生まれて初めて、健康回復へ進んで行く事を毎日の臨床の場で経験しているからです。

初めは緊張した顔つきで来院される初診の患者様も、施術後には表情が明るくなっており、その変化が私たちの励みの一つになっております。

旧来の整骨院のような、だらだらといつまで通院引っ張る事はしません。

「根本から治す」「早期完治」を掲げ、どこまで治るのか、いつまで通院するのかなど、ゴール設定、あなたに合った通院期間を初回時に明確にお伝えいたします。

身体の事でお困りでしたらいつでもご相談ください!

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